国道側の安全性と景観づくり。そして住まいのプライバシー
既存の歩道では狭く、美しくありません。この歩道と住宅地の間に歩道と緑地を設けました。当案では、地域性を考慮した松並木としました。
ヒューマンスケールの居心地のよい環境をつくり、団地臭さを回避する。市道の北側のブロック「北ブロック」市道南側のブロックを東西2ブロックに分割「東ブロック」「西ブロック」
国道からループ状に幹線道路(図の黄色い道路)を通し、この幹線道路からまた枝分かれしたループ道路を設け、道路の空間的な秩序を設けるよう工夫しました。
各ブロックの中央付近に小さな公園を設け、空間的なゆとりを設けます。
国道からの進入部分(3カ所)、市道との交差点、幹線とブロック内ループ道路の交差点にコモンスペース(公共空地)の緑地を設けます。単なる住宅だけの街並みとはせずに、街にメリハリのある景観をつくります。
歩行者・自転車の利便性を高めるフットパス(歩行者専用の抜け道)を設置。あわせて、行き止まりの閉塞感をやわらげる効果も持たせます。
宅地内が市道より低いため、市道と宅地の間に法面(のりめん:傾斜した土手面のこと)緑地を設けて、住宅内のプライバシーを高められるよう工夫しました。